自由であることが最大のメリット

オーダーメイド形式の人材管理システムでは、自社の業務や要望を最大限取り入れたものを導入することができます。もちろん、予算や導入までの期間などの制約事項はありますが、自由なシステムを構築できることが最大のメリットと言えます。システム開発の途中で何度もレビューが行われるのが一般的で、その都度、修正できるところも良いところです。ただし、自由と言っても、途中で180度変更になるようなことは受け入れがたいので、一貫性のある要望を出すことは大切です。システム開発のスタイルによっては、試作でイメージを共有しながら徐々に完成させていくことも可能です。このスタイルは要望が明確でない時には特に有効で、オーダーメイド形式だからこそ出来ることです。

必要な機能を順次追加することができる

オーダーメイド形式では最初から100パーセントのシステムを準備し稼働させる必要はありません。必要最低限の機能で運用を開始し、少しずつ機能追加していくことでシステムを成熟させることができます。パッケージでも必要な機能のみに絞って運用し、徐々に使える機能を増やすことができます。ここでも、パッケージとの大きな違いは自由さであると言えます。パッケージでは必要のない機能まで使えるようになってしまうことが多く、場合によっては運用を混乱させてしまうこともあります。一方、オーダーメイド形式では不要な機能は開発しないため、必要なものだけを必要なタイミングで追加することができます。順次追加される方が、利用部門にもわかりやすいケースが多いです。